全店で約5,400人が『認知症サポーター』取得
地域密着の『平和堂』が超高齢社会に向けた取り組みを強化継続
──平和堂──

2023年6月20日(火)
 北陸、近畿、関西地域を中心に、地域密着の小売業を展開する平和堂(滋賀県彦根市)では、厚労省が推進する『認知症サポーターキャラバン』の主旨に賛同し、全社を挙げて『認知症サポーター』の養成に取り組む。

 2023年6月15日現在、取得対象者のうち全社で24.3%、5,400人以上が認知症サポーターを取得しているという。

 特に、福井県・石川県・富山県の北陸3県内の平和堂『アル・プラザ』・『アルプラ フーズマーケット』・『フレンドマート』では、認知症サポーターの養成を積極的に取り組むことで、全15店舗とも3割以上の従業員が取得、北陸3県では53.3%、約1,300人と半数以上の取得状況となり、全社を牽引しているとのこと。

 同社は、本講座の受講を通じて、社員が認知症に関する正しい知識と認知症の方への適切な対応方法等を学び実践することで、「お客様をはじめとしたすべてのステークホルダーにとって安全安心で快適なお買い物環境を提案し、今年度末時点で全社10,000人取得の目標達成を積極的に推進してまいります──」としている。

(*)画像出典:『平和堂』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)

◎関連URL:株式会社平和堂
https://www.heiwado.jp/


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