IoTプラットフォーム『SORACOM』
象印マホービン『みまもりほっとライン』への採用を発表
──ソラコム──
2023年5月18日(木)
ソラコム(東京都港区)は、『象印マホービン』が提供する安否確認サービス『みまもりほっとライン』に、同社のIoTプラットフォーム『SORACOM』が採用されたことを発表した。
『みまもりほっとライン』は、普段の生活で使う電気ポットに通信機能を持たせることで、その毎日の使用状況から、例えば「離れて暮らす両親」の生活をそっと見守ることができるという「安否確認サービス」。2001年3月にサービスが開始され、通信を活用した「IoT家電」の先駆けとして注目を集め、20年以上経過した現在も広く利用されているというもの。
このほど「2023年5月10日」より本サービスがリニューアルされ、価格は据え置きながら、新機能を搭載。「見守る側・見守られる側両者」にとってさらに便利なサービスが提供される。サービスで利用される電気ポット『iポット』の新型には、『SORACOM』の通信が内蔵された。これにより、ユーザーが電源コードを差し込むだけで自動的にモバイルデータ通信が利用でき、IT知識の有無にかかわらず手軽にみまもりサービスを利用開始できるという。
[みまもりプレス編集部]
(*)画像出典:『ソラコム』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)
◎関連URL:株式会社ソラコム
https://soracom.jp/