「緊急用ホイッスル」が一体化した防災歩数計
歩イッスル(ホイッスル)FB-738
──タニタ──

2016年03月28日(月)
 3Dセンサー(=3軸加速度センサー)搭載の歩数計「歩イッスル(ホイッスル)FB-738」。 商品名の「ホイッスル」の通り、「防災用緊急笛」と歩数計が一体化したアイテム。

 普段は歩数計として使用しながら、いざという緊急時には「高齢者」や「子どもや女性」の弱い息でも「100デシベル」以上の音を発して、携帯者の位置を知らせることができる。(100デシベルは住宅用火災警報器よりも大きい音) 

 東日本大震災以降、生活者の防災意識が高まるなかで、防災用品の国内市場は上向きに推移しており、いつ発生するかわからない災害に備えて日常使いができる防災用品へのニーズも高まっているという。 

 いつでも自然に持ち歩ける歩数計と、防災アイテムとして優先度の高い防災用緊急笛を組み合わせた当アイテムはまさに画期的アイデア商品。

 災害時でに閉鎖された空間に閉じ込められてしまったとき、まず重要となるのが「早期発見」であることから、自らの位置を知らせる防災ホイッスルは頼もしい存在となる。

 カラーはイエローとブラックの2種類からチョイスできる。2016年04月01日(金)より発売。

[みまもりプレス編集部]

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