「介護用非常食」を全国の施設に向けて販売拡大
ひまわり非常食:
──ナリコマエンタープライズ──

2016年3月29日(火)
 ナリコマエンタープライズ(本社大阪府茨木市)では、いざという時にも簡単調理で提供できる介護食『ひまわり非常食』を、日本全国の施設法人向けとして拡販を開始する。

 近年増加傾向にある豪雪、記録的な大型台風、ゲリラ豪雨などでライフラインが止まる、物流網が遮断され一部地区が孤立するなどの被災事例が多く発生していることを受けての施策。

 「非常時下こそ、高齢者へのきめ細やかな介護ケアにあたって頂きたい」という考えのもと、レトルトタイプでの自社ブランド商品を開発した。

 同商品の特長として挙げられるのは

◉「推奨ストック数の『朝・昼・夕3日分』の献立」提供。
◉一般的な防災の知識として奨励されている『3日分の非常食』を標準献立化。
◉複数メーカーの商品を組み合わせるなど、施設で献立を組み立てる必要なく、 栄養バランスの整った食事が提供できる──など。

 一般的な普通の食事はもちろん、噛む(咀嚼)力、飲み込む(嚥下)力に合わせて、ソフト食、ミキサー食、といった介護食を含む3種類の食事が用意されている。2016年03月14日(月)より発売。

[みまもりプレス編集部]

(*)画像出典:『ソラコム』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)

◎関連URL:ナリコマエンタープライズ
http://www.narikoma-enterprise.com/himawari/index.html