みまもりプレス

2021年2月12日(金)

児童見守りGPS『みもり』に新モデル

「みちびき」対応で測位性能が向上するなどバージョンアップ:ドリームエリア

 無料の緊急連絡システム『マチコミ』を展開するドリームエリア(東京都 渋谷区)では、児童見守りGPS『みもり』新モデルの予約販売を開始した。

 今回の新モデルは、スマホで録音した保護者の音声を「音声メッセージ」として送れる新機能に加え、従来のGPSだけでなく衛星測位システム「みちびき」にも対応し、屋外での測位性能が向上するなどのバージョンアップが図られているという。

 『みもり』は、保護者のスマホに専用アプリをインストールして端末と連動させ、アプリから子どもの現在地確認や行動管理を行なうことができるというもので2018年に発売された。例えば、児童が危険な場所に侵入した場合などは保護者に代わり『みもり』が音声で直接子どもに警告するなどの機能も搭載している。

 全国47都道府県で、1万施設以上、225万人以上の方に利用されている無料の緊急連絡システム『マチコミ』と連動していることも、この『みもり』の強み。「地域ごとに蓄積された危険場所データベースや、不審者情報データベースと連携して、音声で子どもの安全を守ります。2018年7月の発売開始以来、特に『子ども用携帯やスマートフォンを持たせたくない。学校への持込が禁止されている』という小学校低学年のお子様を持つ保護者を始めとした、多くの保護者の方にお使いただいています──(ドリームエリア)」

 価格など製品詳細は公式サイトを参照。 【A.Yagisawa】




(※)画像出典:『ドリームエリア』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎児童見守りGPS『みもり』公式サイト
https://mimori-ai.jp/

◎ドリームエリア株式会社
http://www.dreamarea.com/

 
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