衣料企画製造事業を展開するサラ（福岡県那珂川市）では、『空気が通る半透明マスク』を発売。介護・福祉施設などをはじめ、「表情が見えたほうが良い──と思われる業種・業態のオススメ」とする本商品だが、 『日経TRENDY2021ヒット予測ランキング27位』に選出されるなど、各方面に注目を浴びているという。

　水と空気の分子の大きさの違いを利用し、「水（飛沫）は通さないが、空気は通す（呼吸は可能）」という特殊素材を利用している点が大きな特徴。（実用新案登録　登録第3228454号）

　「フェイスシールドやマウスシールドなどの透明マスクは空気を通すことができないため、シールドと顔の隙間が大きく顔がむき出しの無防備状態でしたが、本製品は通常のマスクとして着用でき、飛沫対策と呼吸の両立を初めて可能にしました──（サラ）」。

　価格は1点1,800円（税別）。同社オンライン通販で購入できる。（2020年12月16日現在、完売中とのこと）

（※）画像出典：『サラ』プレスリリースより。
（ソース元：アットプレス）

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◎SALA公式サイト（株式会社サラ）
http://www.sara-uv.com/