みまもりプレス

2020年11月16日(月)

運転に不安がある家族を見守るドライバーズサポート

通信型ドライブレコーダーをNTTドコモと共同開発:JVCケンウッド

 JVCケンウッド(横浜市神奈川区)では、NTTドコモが提供を開始する個人向けサービス『ドコモ ドライバーズサポート』対応の通信型ドライブレコーダーを、同社と共同開発したことを発表した。

 『ドコモ ドライバーズサポート』は、個人ドライバー向けの月額定額制サービスで、JVCケンウッド社製通信型ドライブレコーダーとスマホアプリ、クラウドサーバーを連携することで、運転時に事故やトラブルが発生した際の映像や位置情報を記録するとともに、リアルタイムで家族に通知できるほか、駐車中の異常を検知して自動でアプリに通知するなどのサービスの提供が可能となる。

 また、急アクセル、急ハンドルなどの危険挙動を検知すると、ドライブレコーダー本体の画面表示と警告音で通知するとともに、アプリで危険挙動の履歴や走行中の位置情報を確認できるため、「運転経験の少ないドライバーや高齢ドライバーなど、運転に不安がある家族の見守りも可能です──」というもの。

 ドライブレコーダーは、ドコモの4G(LTE)通信が可能なeSIMを内蔵。400万画素CMOSセンサーと水平145° 広角レンズを搭載し、高画質のフルハイビジョン録画が可能。また、前走車に近づき過ぎたり走行車線をはみ出した際などにアラートで通知する「ADAS 機能(安全運転支援機能)」や、最大24時間の「駐車監視録画」機能も搭載した。 【A.Yagisawa】




(※)画像出典:『JVCケンウッド』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎『ドコモ ドライバーズサポート』公式サイト
https://nttdocomo-ssw.com/nssw/dds/pub

◎株式会社JVCケンウッド
https://www.jvckenwood.com/jp.html

 
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