みまもりプレス

2020年9月23日(水)

「玄関、冷蔵庫など」日常の「ドア開閉」で見守り

公社のみまもり『ミマリオ』調査モニターを募集中:大阪府住宅供給公社

 ⼤阪府住宅供給公社(⼤阪市中央区)では、IoTネットワーク「Sigfox」と振動センサデバイスを活用した新しい高齢者見守り支援サービス『公社のみまもり・ミマリオ』の提供を順次開始する。「賃貸住宅入居者の急速な高齢化の進行に対応するため──」とし、9月より調査モニターを募集している。

 公社のみまもり『ミマリオ』のコンセプトは「シンプル・安心・安価」。高齢者が感じる「監視されているようで嫌だ」、「機器の操作がわずらわしい」といった抵抗感をなくし、離れて暮らす家族がゆるやかに見守ることができるというもの。

 具体的には、部屋のドアや冷蔵庫のドアなど「日々の生活で開閉するドア」に振動センサデバイス機器を取り付けるだけ。親族など「見守る側」には生活確認メールが届くというしくみ。月額負担は385円(税込)。

 詳細は下記特設サイトを参照。 【A.Yagisawa】





(※)画像出典:『大阪府住宅供給公社』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎高齢者見守り支援サービスモデル事業:特設サイト
https://osk-kousha.refpac.roots-kk.com/lp 

◎大阪府住宅供給公社
https://www.osaka-kousha.or.jp/

 
ページのトップへ戻る