IoT機器メーカーのリンクジャパン（東京都港区）では、自社開発のスマートホーム統合アプリ『HomeLink（ホームリンク）』において、Wi-Fi給湯器リモコン『RC-G057PEWシリーズ』および『RC-G001(P)EW-1シリーズ』（ともにノーリツ社製）との連携を開始した。（2020年6月29日より）

　『HomeLink』は、スマートリモコンを始めとした同社（リンクジャパン）製品のみならず、優れた他社製品とも連携。「メーカーや製品毎にアプリがバラバラで使いにくい──」などの課題解決を推進するスマートホーム統合アプリ。

　このほど連携を開始したノーリツ社給湯器リモコン2シリーズは、「忙しい毎日の中で時間を有効活用したい──」というニーズに応え、帰宅前にはスマホで、また家の中ではスマートスピーカー『AmazonEcho』や『GoogleHome』との連携で、声でお湯張りを開始できるという次世代型の給湯器リモコン。

　今回の連携によって同社（リンクジャパン）では「帰宅前に外出先からのお湯はり操作に加え、エアコンをつける事もアプリのTOP画面ひとつで可能になり、快適なお部屋と、温かいお風呂が待っている、夢のような生活を実現できます──」としている。

　さらに『HomeLink』のGPS連動機能を使えば、これらの操作を「自宅近くまで帰ってきたら」自動で行う事も可能。また、「ただいま」等のシーンボタンをワンタッチすれば、複数の家電操作とお湯はり操作を行う事も可能だという。一括操作する機器は生活シーンに合わせて自由に設定する事ができるとのこと。 【A.Yagisawa】

（※）画像出典：『リンクジャパン』プレスリリースより。
（ソース元：アットプレス）

【関連URL】
◎『HomeLink』詳細ページ
https://linkjapan.co.jp/appehome/

◎株式会社リンクジャパン
https://linkjapan.co.jp/

◎株式会社ノーリツ
https://www.noritz.co.jp