みまもりプレス

2020年11月19日(木)

高齢者の見守りサービス『介護CONNECT』提供開始

「住み慣れた家で、最期まで生きる──」ために:やさしい手

 在宅介護を支援するやさしい手(東京都目黒区)では、SBパワー(東京都港区)が提供するIoTサービス『CONNECT(コネクト)』をベースに機能拡充した高齢者の見守りサービス『介護CONNECT(コネクト)』の提供を開始した。

 『介護CONNECT』は、ドアの開閉状況や自宅の室内の温度・湿度などの情報を検知する「コネクトセンサー」とLTE通信機能を内蔵した「コネクトハブ セルラーモデル(コネクトセルラー)」を活用したサービスで、高齢者の生活状況(ドアの開閉)や熱中症、夜間外出などの情報を、スマホの専用アプリに通知することができるというもの。「さらにご家族が忙しい時は、やさしい手のオペレーションセンターが高齢者の生活状況の確認などをサポートします──」とする同社。

 やさしい手は「住み慣れた自宅で生活を継続するには、介護サービスや医療サービスだけでなく、室内の温度・湿度の管理や生活状況(ドアの開閉)の確認など、高齢者本人やご家族などが果たしている『生活支援機能』が必要──」としたうえで、「高齢者の『在宅生活継続』とともに、離れて暮らすこ家族に安心をお届けするソリューション『介護CONNECT』を提供することになりました──」としている。 【A.Yagisawa】




(※)画像出典:『やさしい手』プレスリリースより。
(ソース元:日経プレスリリース)

【関連URL】
◎株式会社やさしい手
https://www.yasashiite.com

◎SBパワー株式会社
https://www.sbpower.co.jp

 
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