みまもりプレス

2020年6月9日(火)

都立施設『新型コロナ見守りサービス』提供開始を発表

施設の訪問履歴に基づいて感染情報などを通知:東京都

 東京都では、美術館・博物館、図書館など多くの利用者が訪れる都立施設に対して『東京版新型コロナ見守りサービス』の運用を開始する。

 本サービスは、都立施設で新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生した場合に、施設の訪問履歴に基づいて利用者に迅速に感染情報を通知するというもの。

 利用にあたっての登録は、『都立施設入館システム』とLINE『新型コロナ対策パーソナルサポート』から選択。施設入口に掲示されている「QRコード」をスマホ等のカメラで読み取ることで手軽に行えるという。通知に関しては、登録時に選択したサービスで受け取るという流れ。

 対象となる施設(予定)は、都の文化施設、スポーツ施設、庭園・動物園、図書館 等(今後、順次拡大)としている。

 「本サービスによって、市中感染リスクの低減や早期相談につなげ、『新しい日常』の定着とともに、第2波への備えを強化していきます。施設の利用にあたり、感染拡大防止のご理解とご協力をお願いいたします──」(東京都) 【A.Yagisawa】



(※)画像出典:『東京都』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎対象施設詳細など、別紙関連資料(PDFがダウンロードされます)
https://prtimes.jp/a/?f=d52467-20200605-8291.pdf

 
ページのトップへ戻る