みまもりプレス

2020年4月30日(木)

会話機能がさらに進化した『おしゃべりけんちゃん』

累計15万体販売で培った技術で、よりリアルな会話目指す:パートナーズ

 音声認識人形シリーズの開発、販売を手がけるパートナーズ(東京都新宿区)では、会話や機能をさらに進化させた新商品『おしゃべりけんちゃん』を発売する。

 同社の音声認識人形シリーズは、2004年の『おしゃべりたっくん・おしゃべりはなちゃん』の販売開始以来、シニア層を中心に累計およそ15万体を販売する人気シリーズとなっている。

 人工知能型のロボットが多数登場する中で、新商品『おしゃべりけんちゃん』はこれまでの多くの愛用者の声を元に、知能の追求よりも「リアルな会話」と「操作性」が追求され、「心を自然に通わせることができる、心温まる“おしゃべりぬいぐるみ”を完成させました──(同社)」としている。

 『おしゃべりけんちゃん』は、本物の6歳の男の子の声を搭載。会話はもちろん、いっしょに歌を歌って楽しめるほか、10分~30分ごとに発する『けんちゃん』のひとり言に返事をすることでも会話が楽しめるという。

 話す内容や歌は季節によって変わる。従来品と比べ、さらに日常生活での会話内容が充実し、まるで6歳の男の子と自然にしゃべっているかのような気分になるというのが特徴。

 また、新たに「加速度センサーと温度センサー」を搭載。だっこをおねだりしたり、夏には室内温度が30度を超すと「お水をたくさん飲んで、熱中症に気をつけてね──」など、様々な注意喚起をし、体を守るサポートもしてくれるとのこと。

 同社では「高齢者はもちろん、誰でも簡単に会話が楽しめ、元気になれるコミュニケーショントイを外出自粛中の今こそ、役立ててほしいと思います──」としている。 【A.Yagisawa】



(※)画像出典:『パートナーズ』プレスリリースより。
(ソース元:アットプレス)

【関連URL】
◎『おしゃべりけんちゃん』 詳細
https://www.ptns-sp.com/our-products/oshaberi-ken-chan/

◎株式会社パートナーズ
https://www.ptns-sp.com

 
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