みまもりプレス

2020年4月06日(月)

介護事業所や保育施設などを対象にマスク販売を開始

緊急対応で「調達が見込めるようになった」として:ディスカバリープラス

 ディスカバリープラス(東京都中央区日本橋)では、緊急的に、「保育・教育施設・介護・福祉」の事業者を対象に向けにマスクの販売を開始した。同社の発表によれば「1週間で最大100万枚程度の調達」が見込めるようになったという。

 今回のマスクに関しては、同社親会社のクロスプラス(愛知県名古屋市)の協力を得て調達する。クロスプラスは婦人服を中国取引工場で年間4000万枚生産しており、取引工場の協力のもと、マスクの調達背景を確保しているとのこと。

 なお、今回は「緊急対応」ということもあり、原産国表示などはしておらず、製品パッケージも簡素化しているという。同社によれば「品質面においては、中国政府認定のマスク専用工場で製造をしており十分な管理体制で生産された製品になります──」としている。

 金額その他詳細は、下記同社サイトを参照。(2020年4月6日・10:30発信現在) 【A.Yagisawa】

◎マスクの概要
・3層フィルター採用
・中国製
・サイズ:大人サイズ(縦9.0cm横17.5cm)男女兼用

<対象となる販売先>
・児童福祉施設、事業所(児童発達支援・放課後等デイサービス)
・障害福祉サービス、事業所
・高齢者施設、事業所
・保育園
・許可外保育施設
・幼稚園(各種学校幼稚園部も含む)
・認定こども園
・児童養護施設
・放課後児童クラブ
・保護施設等



(※)画像出典:『ディスカバリープラス』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎株式会社ディスカバリープラス
https://discovery-plus.co.jp

 
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