医療・福祉の専門職向け教育を手がける知識環境研究会（一般社団法人／東京都千代田区）では、「第10期」となる『ターミナルケア指導者養成講座』の受講生募集を開始した。

『ターミナルケア指導者養成講座』は、「看取りのエキスパート」を養成する短期集中の教育プログラム。修了生には「指導者資格」が認定され、それぞれの職場で「看取り」に関する研修に活用できる教材が提供される。

　これまで開催されてきた同講座では、「看護師、介護福祉士、保健師、介護支援専門員（ケアマネ）」等、多様な職種の受講生が各地から参加しているという。

　知識環境研究会では「多くの修了生が、多職種連携・地域包括ケアの看取りを実践するリーダーや、『看取り介護加算』に向けた職員研修を企画運営する担当者として活躍しています。ターミナルケアをライフワークとすることに関心のある皆様の参加をお待ちしています──」としている。 【A.Yagisawa】

【ターミナルケア指導者養成講座・第10期生（2020年春）募集概要】
●募集期間：2019年12月1日から2020年3月19日まで
●対象： 医療・介護・福祉などの専門職で、ターミナルケアの指導者を目指す方
●開催日程：2020年3月21日（土）・3月22日（日）
＊連続2日間の全カリキュラム受講で資格認定

●開催地：読売理工医療福祉専門学校（東京都港区・JR「田町」駅前）
●詳細・お申込みは公式サイトを参照

（※）画像出典：『知識環境研究会』プレスリリースより。
（ソース元：ドリームニュース）

【関連URL】
◎『ターミナルケア指導者養成講座』公式サイト
https://learning.ackk.org/0301/

◎一般社団法人 知識環境研究会
http://www.ackk.org