みまもりプレス

2019年10月2日(水)

クマ型音声ロボ『Hamic BEAR』グッドデザイン賞受賞

スマホをもたない子どもための見守りコミュニケーションツール:Hamee

 Hamee(ハミィ:神奈川県小田原市)では、同社が開発・販売を手がける子どものための音声メッセージロボット『Hamic BEAR(はみっくベア)』による、『2019年度グッドデザイン賞』(主催:公益財団法人日本デザイン復興会)受賞について発表した。

『Hamic BEAR』は、Wi-Fi環境があれば簡単に音声メッセージの送受信ができるというIoT製品。

 操作は『Hamic BEAR』の頭をタップし、友だちみたいに話しかけるだけで、簡単に音声メッセージを送ることができえる。例えばお母さんのスマホと『Hamic BEAR』でのメッセージのやりとりが、また、『Hamic BEAR』同士でもメッセージの送受信が可能となっている。併せて、子どもがいつ誰とどんな会話をしたのかをリアルタイムで見守ることもできる。

 同社では「スマホを持たない子どもたちが、友だち、パパ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃんなど、たくさんの人たちと自由につながることを可能にした、遊び心あふれる音声メッセージロボットです──」としている。

 今回の評価にあたって『グッドデザイン賞』審査員は「キャラクターのプロポーションがキュートでかわいい。リビングなどに置いても、違和感のないのが嬉しい。子供が扱いやすいデザイン、サイズ感に仕上がっている。使い方も簡単で、親に音声メッセージを送れるのは便利。また、親側は必ずしも音声を聞ける場所にいないかもしれないが、音声を聞かなくても、テキストに変換されて、文字でメッセージを確認できるというのも評価に値した──」とコメントしている。

『Hamic BEAR』は、スマホケース・アクセサリー専門店『Hamee』本店のほか、Amazon、楽天など主要ECサイトでも取り扱われている。 【A.Yagisawa】



(※)画像出典:『Hamee』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎『Hamic BEAR(はみっくベア)』公式サイト
https://hamic.ai/bear

◎Hamee(ハミィ)株式会社
https://www.keio.co.jp

◎『グッドデザイン賞』公式サイト
https://www.g-mark.org/

 
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