ユニ・チャーム（東京都港区）ではこのほど、公益財団法人 認知症予防財団との共同で、認知症予防『ソーシャル・ウォーキング サポートプログラム』を開始する。併せて、『ソーシャル・ウォーキング』体験会イベント実施を希望する自治体（市区町村に限る）、および社会福祉法人、NPO、市民サークルなど、高齢者の健康増進に取り組んでいる非営利団体の募集も行なう。

　同社では、高齢化の進行に伴う「閉じこもり」や「認知症」といった社会問題の改善に寄与するため、目的を持って社会と触れ合う認知症予防プログラム『ソーシャル・ウォーキング』を2016年に考案。その参加者人数は延べ「1,572人」にのぼるという。

　このほどスタートするプログラムは、『ソーシャル・ウォーキング』の考え方に共感し、『体験イベントを開催してみたい』という自治体や非営利団体を応援する新しい事業。同社では「『ソーシャル・ウォーキング』を地域の皆様に体験いただくことで、一人ひとりがそれぞれの生活のなかで認知症予防に取り組むきっかけづくりとなります。地域の絆と笑顔を広げる健康増進事業として、是非ご活用ください——」としている。

　『ソーシャル・ウォーキング サポートプログラム』の募集要項などは下記公式サイトを参照のうえ、同サイトから申し込みを。（応募締切：2019年9月30日まで） 【A.Yagisawa】

（※）画像出典『ユニ・チャーム』プレスリリースより。
（ソース元：アットプレス）

関連URL
◎『ソーシャル・ウォーキング（R）サポートプログラム』募集要項
https://jp.lifree.com/ja/dementia-prevention/socialwalking/support.htm

◎『ソーシャル・ウォーキング（R）』動画解説
https://www.youtube.com/watch?v=Vc3KKA_fc0Y

◎ユニ・チャーム株式会社
http://www.unicharm.co.jp/