ランドセルメーカーのセイバン（兵庫県たつの市）と、KDDI(東京都千代田区)では、 子どもの安心・安全を見守るサービス『IoTみまもりサービス』を共同で開発した。

　『IoTみまもりサービス』は、専用のIoT端末に内蔵された加速度センサーが子どもの動きを検知して、「一定期間の位置情報を伝える」というサービス。ランドセルの「前ポケット」などに入れて使用することを想定しているという。

　位置情報の発信には、これまでより少ない消費電力で通信できるIoT向け通信規格『LTE-M』が採用されているのが特徴。

　セイバンでは、2019年7月30日（火）よりモニター募集を開始。9月2日（月）よりモニターサービスがスタートする。今回のモニターでは、2020年からの正式サービス開始に向けて通信頻度と消費電力の最適なバランスや有用なサービスについての検証を実施するとのこと。

　モニターについては下記のとおり。【A.Yagisawa】

【モニター募集概要】（セイバン・プレスリリースより引用）
◎募集期間：2019年7月30日（火）から2019年8月19日（月）
◎募集対象：2016年4月から2019年3月までに、セイバンの公式オンラインストアおよび直営店でランドセルを購入しメールアドレスをご登録のお客さまのうち、本施策へ申し込んだ方 ※応募者が500名を超えた場合は抽選とさせていただきます。

◎モニター人数：500人
◎募集方法：対象者へお送りするEメールに記載の応募用URLから
◎実施期間：2019年9月2日（月）から2020年3月31日（火）
※モニターの実施状況により早期終了する場合がございます。
費用：IoT端末本体、および諸経費は無償でご利用いただけます。
※スマートフォンから本サービスへアクセスする際の通信料はご利用者さまのご負担となります。

（※）画像出典『セイバン』のプレスリリースより。
（ソース元：PR TIMESより）

関連URL
◎セイバン：『IoTみまもりサービス』モニター募集サイト
https://www.seiban.co.jp/lp/mimamori_monitor/

◎株式会社セイバン
http://www.seiban.co.jp

◎KDDI株式会社
https://www.kddi.com