2019年6月5日(水)
誰にでも選びやすい「介護食品」として認知向上啓発
「ユニバーサルデザインフードの日」で恒例のキャンペーン実施:日本介護食品協議会
2019年6月5日(水)
誰にでも選びやすい「介護食品」として認知向上啓発
「ユニバーサルデザインフードの日」で恒例のキャンペーン実施:日本介護食品協議会
日本介護食品協議会(東京都千代田区)では、7月11日の『UDF(ユニバーサルデザインフード)の日』を記念して、毎年恒例となっている「プレゼントキャンペーン」を実施する。
『ユニバーサルデザインフード(UDF)』とは、日常の食事から介護食まで幅広く用いることができる「食べやすさに配慮された食品」。日本介護食品協議会が管理し、同会会員企業が共通してこの名称と『UDFマーク』を製品に使用することによってユーザーに安心して選択してもらえるようにと、2003年にその仕組みが構築された。
種類も豊富に揃えられており、レトルト食品や冷凍食品などの調理加工食品をはじめ、飲み物や食事にとろみをつける「とろみ調整食品」などまで様々。『ユニバーサルデザインフード』のパッケージには、必ず『UDFマーク』が記載されている。
このマークを付した製品が「ユニバーサルデザイン」であるという特徴は、どのメーカーの商品にも「かたさ」や「粘度」の規格により分類された「容易にかめる」「歯ぐきでつぶせる」「舌でつぶせる」「かまなくてよい」の4つの区分をあわせて表示が統一されていることで、この「区分」を目安に利用するユーザーに適した商品を選ぶことができる。
今年の『制定記念キャンペーン』では、下記のキャンペーン期間内に専用サイトの応募フォーム(5問のアンケート含む)から申し込むと、抽選で100名に「各社UDF(ユニバーサルデザインフード)商品詰め合わせ(3,000円相当)」がプレゼントされる。
また今回はキャンペーンと並んで、JR東日本のトレインチャンネル(車内ビジョン)を使用して、15秒間の「UDF啓発CM」を放映するという(放映期間:7月8日〜14日)。 【A.Yagisawa】
■名称:『UDFの日』制定記念プレゼントキャンペーン
■応募期間:2019年6月21日(金)~7月21日(日)
■賞品:UDF(ユニバーサルデザインフード)商品詰め合わせ(3,000円相当)を抽選で100名様へ
■応募方法:日本介護食品協議会HP『UDF(ユニバーサルデザインフード)の日』プレゼントキャンペーン専用サイトhttps://www.udf.jp/campaign/より応募
(※)画像出典『日本介護食品協議会』プレスリリースより。(ソース元:PR TIMES)
◎日本介護食品協議会
https://www.udf.jp/