『生存確認ドットコム』を運営するメディカルアジュール（大阪市北区）では、高齢者とその家族、そして同サービスに登録する看護師に向けて、サービス紹介ビデオを公開した。（4月22日より）

『生存確認ドットコム』は、「日本初の看護師シェアリング」という試みでスタート。離れて暮らす高齢の両親や親族宅に「看護師」が訪問して、安否確認を行うのと同時にバイタルチェックなど健康管理もしてくれるというサービス。「在宅高齢者が要支援・要介護にならないよう、看護師が生活支援・介護予防を手助けし見守る『シェアリングエコノミー型』のサービスです──」（生存確認ドットコム）。

　利用者である高齢者本人やその家族は、事前にどんな看護師か詳細なプロフィールや利用後の評価などを見て選び、依頼をかけることができる。実際には、スマホやパソコンから看護師に「訪問してほしい日時」を選択し、「訪問の依頼」をリクエストする。希望の日時に訪問できる看護師が表示され、「双方が合意したうえで」訪問が確約されるという流れ。支払いはすべてオンライン決済になるという。

　育児や退職によって医療現場を離れた「全国71万」の潜在看護師が、空き時間を利用して活躍できるよう「働き方改革」が仕組み化されたサービス。看護師の方々は、自分の働きたい曜日・時間・場所を自由に設定しておき、マッチング依頼に応えていく。 【A.Yagisawa】

（※）画像出典『メディカルアジュール』プレスリリースより。（ソース元：アットプレス）

【関連URL】
◎生存確認ドットコム
https://seizon-kakunin.com/

◎株式会社メディカルアジュール
http://medical-azure.com/