みまもりプレス

2019年4月22日(月)

見守りカメラが『ヘルプマーク』とタイアップ広告

ダイビーコール2Kの潜在的用途に期待し、都営地下鉄2路線で広告掲示:ダイトク

 防犯カメラの企画製造を手がけるダイトク(埼玉県川口市)では、東京都が推進する『ヘルプマーク』とのタイアップ広告の掲示を、都営浅草線内で開始した。(2019年4月17日より。1編成内連結部・優先席横にて)

 『助け合いのしるし ヘルプマーク』は、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、「外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々」が、周囲の方に「配慮を必要としている──」と知らせることで、援助を得やすくなるよう作成されたマーク。

 同社のサポートカメラ製品『ダイビーコール2K』は、ボタンを一度押すだけでスマホの相手と会話ができて、こちらの様子も伝えられるという商品特性を持つ見守りコミュニケーションツール。同社では本製品について「目が見えない方や体のご不自由な方の助け合いのツールとしても活用して頂けると考えていた折、『ヘルプマーク』のタイアップ広告のお話を頂きそのコンセプトに賛同。本製品の潜在的用途でもっと多くの人の手助けになれればと、広告出稿へと至りました(ダイトク)』としている。

 5月中旬からは『都営大江戸線』でも同タイアップ広告が掲示される予定。 【A.Yagisawa】

(※)画像出典『ダイトク』プレスリリースより。(ソース元:アットプレス)

【関連URL】
◎『ヘルプマーク』詳細(東京都福祉保健局)
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/

◎『ダイビーコール2K』の詳細情(ホームセキュリティ『グランシールド』)
http://glanshield.com/call2k

◎株式会社ダイトク
http://www.daitoku-p.co.jp/

 
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