みまもりプレス

2019年4月19日(金)

電気プランと児童見守りのコラボサービス

電気代節約と見守りを兼ね備えた『ツイタもんでんき』がスタート:シン・エナジー

 エネルギー事業を手がけるシン・エナジー(神戸市中央区)では、AIプロジェクト(大阪市中央区)が提供する「児童見守りサービス『ツイタもん』」とのコラボレーションによる新電気プラン『ツイタもんでんき』の申し込み受付を開始した。(北海道・沖縄エリアは現在未提供)

 本サービスは、『ツイタもんでんき』を契約すると、自動的に『ツイタもん』の有料会員となり、有料サービスである登下校通知メールの受信が「通常400円/月(税抜)」のところ「150円/月(税抜)」で利用できるというもの。ただし『ツイタもんでんき』の申し込みにあたっては、児童が通う小学校に『ツイタもん』システムが導入されていることが必須となる。

『ツイタもん』とは、児童の登下校時刻と動画データを、小学校に設置されたサーバに自動的に記録し、また、「メール通知機能」で家族には児童の登下校時刻が通知されるという見守りサービス。現在、全国「565」の小学校に導入されており、さらに今年度は300~400校への新規導入を見込んでいるとのこと。また、3年後には、導入校2,000校を目指すともしている。

『ツイタもんでんき』を導入することでの「電気代削減額」は地域によって変わるが、4人家族の平均的な電気使用量「300kWh/月」で算出すると、地域電力会社の標準プランと比べて5%前後の削減を実現するのだという。 【A.Yagisawa】

(※)画像出典『シン・エナジー』プレスリリースより。(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎シン・エナジー株式会社
https://www.symenergy.co.jp

◎株式会社AIプロジェクト
https://www.ai-p.co.jp

 
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