みまもりプレス

2019年2月21日(木)

遠隔地に住む親を「センサー」で見守り

「人感と環境」2種類の『どこでもセンサー』発売:プラネックスコミュニケーションズ

 プラネックスコミュニケーションズ(東京都)では、2種類の『どこでもセンサー』を発売する。遠隔地に住む「親の見守り」をはじめ、「無人施設の防犯」「環境調査」「行動調査」などの活用を見込む。

 新たに発売されるのは『どこでも環境センサー』(気温・湿度・気圧のデータを検知)と、『どこでも人感センサー 』(人や動物の接近を検知)の2種類。双方ともに「クラウド」を経由してどこからでもデータを確認することができる。価格はオープンプライス。

 例えば両センサーで、遠隔地に住む「親の見守り」を想定した場合、『どこでも人感センサー 』で「親が室内で行動していること」を検知し、また、『どこでも環境センサー』で室温を計測し、夏場にエアコンがしっかり稼働しているかなどを知ることができる。たとえ親族であってもプライバシーの観点で「カメラ」の設置に抵抗を感じるというケースでも、「センサー式」ならそのハードルは低そう。

 USB給電で稼働するので、USB電源アダプターやモバイルバッテリーがあればどこでも設置できる。クラウドへのアクセスは「無線LAN」や「スマホのデザリング」、またモバイルルーターなどで行なう。 【A.Yagisawa】

(※)画像出典『プラネックスコミュニケーションズ』プレスリリースより。(ソース元:ドリームニュース)

【関連URL】
◎『どこでもセンサー』詳細情報
http://www.planex.co.jp/products/ws-usb/

◎プラネックスコミュニケーションズ株式会社
http://www.planex.co.jp/index.html

 
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