みまもりプレス

2019年2月12日(火)

子どもの見守り『まもレール』が地下鉄にも拡大

2020年春から東京都交通局と東京メトロでもサービスを開始:JR東日本×CSP

 JR東日本(東京都渋谷区)とセントラル警備保障(東京都新宿区)が共同事業で展開している子どもの見守りサービス『まもレール』。このほど、東京都交通局および東京メトロと基本協定を締結し、そのサービス範囲を地下鉄にも拡大することを両社が発表した。2020年春からのサービス開始を予定している。

 子どもの見守りサービス『まもレール』は、例えば鉄道を利用する児童が、『Suica』または『PASMO』で対象駅の自動改札を通過すると、あらかじめ登録されている保護者のスマホなどに「利用駅」「通過時刻」「チャージ残額」などが通知されるというもの。児童の居場所の見守り確認だけでなく、「チャージ残額不足」などの防止にも役立つ。

 2020年春にはJR管内でも現在の244駅から、合計「495駅」に拡大される予定。そして東京都交通局管内では「110駅」、東京メトロでは「139駅」で同サービスが導入される。

 サービス詳細、申し込みなどは下記サイトを参照。 【A.Yagisawa】

(※)画像出典『JR東日本×CSP』プレスリリースより。(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎子どもの見守りサービス『まもレール』
https://www.mamorail.jp/

◎東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)
https://www.jreast.co.jp

◎セントラル警備保障株式会社
https://www.we-are-csp.co.jp

 
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