みまもりプレス

2019年1月21日(月)

舌でつぶせる『あいーとうどん』3種類が2月に発売

食材本来の形、色、味、栄養素をそのままに「食べる喜び」提供:イーエヌ大塚製薬

 イーエヌ大塚製薬(岩手県花巻市)が取り扱う摂食回復支援食『あいーと』から、新たなラインナップ『たぬきうどん』『かしわ梅うどん』『海老うどん』が登場する。2月18日より。

 『あいーと』は、通常の食事を摂ることが難しいユーザーのための「食べる機能」と「栄養状態の回復」を支援するための食品(冷凍食品)。

 同社独自の技術『酵素均浸法』などによって、食材本来の形、色、味および栄養素をそのままに保ち、舌でくずせるやわらかさに加工調理してあるのが特徴。

 「咀嚼困難者」にとって、うどんの麺は口のなかで押しつぶすことが難しく食べにくい食材とされ、また、一般的な調理では、「舌でつぶせる程やわらかくすること」は困難なのだという。 「麺を細かくきざむ」などの調理上の工夫もあるものの、せっかくの「うどん」の麺本来の外観やおいしさが失われがちになる。

 同商品はユーザーに対して「食べる喜びの提供」を目指すもので、「味わい、楽しめる」ように研究開発を重ね、舌でつぶせる「うどん」を商品化にいたったのだという。 【A.Yagisawa】

(※)画像出典『イーエヌ大塚製薬』プレスリリースより。(ソース元:アットプレス)

【関連URL】
◎摂食回復支援食『あいーと』公式サイト
https://www.ieat.jp/

◎イーエヌ大塚製薬株式会社
https://www.enotsuka.co.jp/

 
ページのトップへ戻る