みまもりプレス

2019年1月15日(火)

骨伝導ヘッドホンを社会福祉法人へ寄贈

窓口応対時やコミュニケーションなどに活用:日本コンピュータ・ダイナミクス

 日本コンピュータ・ダイナミクス(東京都品川区)では、同社が手がける集音器付骨伝導ヘッドホン『DenDen』を、 社会福祉法人奉優会(ほうゆうかい/東京都世田谷区)に対して10台寄贈した。

 奉優会より「日々の施設介護や訪問介護において高齢者の方とのコミュニケーションにDenDenが役立つのではないか──」との相談が寄せられ、事前に数名の入居者 に試してもらった上で、適切な対象者や使用方法を確認ののち、有効性が確認できたことから今回の寄贈にいたったのだという。現在は、奉優会の「窓口応対時」や在宅介護の訪問の際などに活用されているとのこと。

 「弊社の技術や製品が介護の役に立つのであれば喜ばしいことだと考えました」(日本コンピュータ・ダイナミクス)

 集音器付骨伝導ヘッドホン『DenDen』は、集音器で集めた音をDenDen本体(骨伝導ヘッドホン)で耳元のパッドから鼓膜を介さず、骨伝導で内耳に直接音を届ける事ができるため、音の聞こえが良くない人でもクリアに音を感じることができるというもの。

 耳をふさがないワイヤレス製品のため、イヤホンタイプの製品と違い長時間のご利用でも疲れにくいという特徴をもつ。 【A.Yagisawa】

(※)画像出典『日本コンピュータ・ダイナミクス』プレスリリースより。(ソース元:アットプレス)

【関連URL】
◎日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社
http://www.ncd.co.jp

◎社会福祉法人奉優会
http://www.foryou.or.jp

 
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