みまもりプレス

2018年11月08日(木)

今年も『ヒートショック予報』の提供を開始

特に高齢者には注意を呼びかけたい「ヒートショック」予防に:東京ガス

 東京ガス(本社:東京都港区)では、webサービス『myTOKYOGAS』にて、今年も『ヒートショック予報(パーソナル予報)』の提供を開始した。(11月1日より)

 『ヒートショック予報』とは、気象情報に基づいて家の中での「ヒートショックのリスクの目安」を確認することができるサービスとして、日本気象協会と東京ガスが2017年に開発したもの。まずは住居のタイプ「戸建て・マンション・アパート」か、そして「竣工年(築年数)」などの住宅情報を登録することで、その住まいごとの『ヒートショック予報(パーソナル予報)』を確認することができる。

 また、複数の住宅情報を登録することができるので、離れて暮らす家族(例えば高齢の両親)宅などの『ヒートショック予報』も確認することが可能。「離れて暮らすご両親に『今夜は冷え込むから脱衣室やお風呂場を温めて、ヒートショックに気を付けてね』と連絡をしてあげてはいかがでしょうか──」と同社。

 特に高齢者には注意を呼びかけたい「ヒートショック」なので、冬の季節を前に予防啓発の一助におすすめしたい。 【A.Yagisawa】

(※)画像出典『東京ガス』プレスリリースより。(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎『STOP!ヒートショック』公式サイト
https://heatshock.jp

◎東京ガス株式会社
https://www.tokyo-gas.co.jp/index.html

 
ページのトップへ戻る