みまもりプレス

2018年10月15日(月)

「座位姿勢保持」を重視した『プロフィットケア』シリーズ

利用者の残存能力を引き出して自立を促す車いす:ピジョン

 ピジョン(本社:東京都中央区)では、介護施設利用者の「座位姿勢保持」を重視した新シリーズ『プロフィットケア』を発売を開始する。同シリーズの商品として、座位保持自走型車いす『ラクリオ PR-1000』(新商品)、座位保持ティルトリクライニング車いす『ラクレスト PR-2000』(新商品)、背中・おしりがズレない車いす『フルリクライニングキャリーFC-120』(リニューアル商品)、4人用の個別昇降テーブル『ここあ PR-T4』(新商品)の4商品が年明け2019年2月より順次発売される。

 新シリーズ『プロフィットケア』シリーズは、様々な状態の利用者の「座る姿勢」を改善し、「座位姿勢保持」のための工夫がふんだんに盛り込まれた。利用者の残存能力を活かして自立を促すことにより、「施設利用者の快適な生活」を叶えるのと併せて、「介護スタッフの業務負担の軽減」をも実現するとしている。

 利用者の容体の変化に応じた調整も可能で、操作も直感的で分かりやすく、誰にでも簡単に使いこなせるよう設計されたのだという。 【A.Yagisawa】

(※)画像出典『ピジョン』プレスリリースより。(ソース元:日経プレスリリース)

【関連URL】
◎ピジョン株式会社
https://www.pigeon.co.jp

 
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