みまもりプレス

2018年10月09日(火)

『制度が求めるデイ』とは──3日間でつかむヒント

「日本ケア通所ケア研究大会」を11月中旬開催:日本通所ケア研究会

 介護福祉事業者全般に向けて、多面的なスキルアップをバックサポートする日本通所ケア研究会(事務局:広島県福山市)では、『第17回日本通所ケア研究大会』および合同開催による『第14回認知症ケア研修会in福山』を、昨年に引き続いて実施する。(日程・概要などは下記を参照)

「17回目」を迎える本大会。今回は『制度が求めるデイ  〜地域包括ケアの中で求められる・貢献できるデイになる〜』をテーマに、2018年の診療報酬・介護報酬の同時改定が何を求めているのかを理解し、地域で安定した成長をしつづけるための「仕組みづくり」のヒントとなる全38講座(3日間)が用意されているという。

 各分野から有識者が講師として登場するが、特に大会の目玉として、今回の「同時改定」に携わり、地域包括ケア研究会座長として、これからの介護・医療・福祉業界についてリーダーシップを発揮している田中滋氏(慶応義塾大学名誉教授)の登壇などを挙げている。

 このほか、業界のきめ細かな事象に対応した様々な講演メニューが用意されている。【A.Yagisawa】

(※)画像出典『日本通所ケア研究会』公式サイトより。

【関連URL】
◎第17回『日本通所ケア研究大会』特設ページ
https://www.tsuusho.com/meeting/

◎日本通所ケア研究会事務局
https://www.tsuusho.com

 
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