みまもりプレス

2018年09月28日(金)

『みまもりCUBE』の訪問設定サポートを開始

「取付に自信ない」の声に応えて日本PCサービスがラムロックと業務提携

 日本PCサービス(本社:大阪府吹田市)ではこのほど、ラムロック(本社:福岡県飯塚市)が開発を手がける見守りカメラ『みまもりCUBE』の訪問設定と、トラブル解決サービスを開始する。(2018年9月28日より)

 2017年に製品化された『みまもりCUBE』は、すぐに行き来ができない場所を24時間見守ることができる「貸与マーク取得」の介護保険適用・見守りカメラ。先行機の『認知症老人徘徊感知機器ラムロックアイズ』は、2013年に福祉用具に認可されている。インターネット環境がなくても利用できるのが特徴で、高齢者の徘徊やベットからの離床を検知することができ、検知された映像は設定した端末で確認することができる。この有効性は、行方不明者の早期発見、予防対策ツールとして岐阜県警にも正式採用されているというもの。

 現在、『ラムロックアイズ』『みまもりCUBE』とともに導入実績は1,000件を超え、超高齢社会の到来で今後も需要はますます高まると考えられる一方で、「利用したいが設定ができるかわからない」という不安から、利用自体を見送ってしまうユーザーが存在することから、「取付や設定に自信が無い」というニーズに応えるかたちで、日本PCサービスがラムロックとの業務提携にいたった。ITサポートを全国で実施している同社が導入後の訪問設定サービスなどを全国展開する 【A.Yagisawa】

(※)画像出典『日本PCサービス』プレスリリースより。(ソース元:アットプレス)

【関連URL】
◎日本PCサービス株式会社
http://www.j-pcs.jp

◎株式会社ラムロック
https://ramrock-eyes.jp

 
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