協栄製作所(本社：静岡県浜松市)では、同社が開発した電動アシスト付4輪自転車『けんきゃくん』が、11月に発売5周年を迎えるのを記念して、数量限定の「記念カラー」に加え、さらに多くのユーザーに「もっと快適に、もっと便利に乗っていただけるように──」と、4つのオプションが用意された。同社では「今年の敬老の日のプレゼントにご活用いただけます」としている。

　オートバイのフレームや車の足回り部品など、設計から生産までを長年手がけている同社。国内初の「電動アシスト付4輪自転車」として、2013年に『けんきゃくん』を生み出した。

　自転車で事故が一番多い低速走行時や発進停止時にも、「4輪」であることでふらつかず、足をペダルに乗せたまま静止することもでき、転倒しにくいというのが大きな特長。2輪自転車でバランスをとるのが難しくなってきたけれど、「まだまだ自力で移動したい」というアクティブシニアがメインターゲットとされる。実験では、低負担で高エネルギー消費できるとの健康増進の効果も実証されているという。

　同社が誇るその「設計力」と「アルミの加工技術」を集大成させて、一台一台を職人が手で生み出しているという、まさに「メイド・イン・浜松」の自信作だという。

　今回用意された「オプション」とは「1. アップハンドル」「2. 背もたれ付きサドル」「3. 大型フロントバスケット一式」「4. チャイルドシート取付用フレーム」の4つ。さらに「標準色、シルバー、オレンジ」に加えて、5周年記念数量限定となる「ピンクゴールド」の“今だけカラー”が用意された。

　オプション内容や価格は『けんきゃくん』公式サイトを参照。 【A.Yagisawa】

（※）画像出典『協栄製作所』プレスリリースより。（ソース元：アットプレス）

【関連URL】
◎電動アシスト付4輪自転車『けんきゃくん』公式サイト
https://www.kenkyakun.com/

◎株式会社協栄製作所
https://kyoei-seisaku.co.jp