みまもりプレス

2018年04月24日(火)

「BLEタグ」方式の子どもの見守り提供地区を拡大

ミマモルメとNTTドコモ『ロケーションネット』を活用:阪急阪神ホールディングス

 ミマモルメ(本社:大阪市福島区)とNTTドコモ関西支社(所在地:大阪市北区)では、発信器(BLEタグ)を活用した児童の見守りサービスを、「神戸市立山の手小学校」地区にて2018年度上期中を目途に提供を開始する。

 このサービスは、街の様々な場所に「受信器」を取り付けて、発信器を持った児童がその付近を通過すると、家族や保護者に通過時間などが通知されるというもの。

 街に設置される受信器や子どもが持つ発信器、その他の回線などについては、NTTドコモのシステム『ロケーションネット』が活用される。既に伊丹市、長岡京市、大東市などで採用されている見守りサービス『まちなかミマモルメ』を本地区でも導入されるという運び。

 ミマモルメは、児童が校門を通過した際に、その「通過情報」を保護者にメール送信する『登下校 ミマモルメ』を展開しており、すでに関西地区の小学校を中心に、18都道府県、1,000校以上の学校でサービスが提供されている。

 今回の「 神戸市立山の手小学校」については、すでに『登下校 ミマモルメ』が導入しているが、『まちなかミマモルメ』双方のサービスを提供することで、より安全・安心な街づくりにつなげようという取り組み。

 利用料金などはまだ未定だが、決まり次第「ミマモルメ」の公式サイトで公開されるほか、当該小学校関係者を通して案内が届くという。 【A.Yagisawa】

(※)画像出典『阪急阪神ホールディングス』プレスリリースより。(ソース元:@プレス)

【関連URL】
◎株式会社ミマモルメ
http://www.hanshin-anshin.jp

◎株式会社NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp

◎阪急阪神ホールディングス
http://www.hankyu-hanshin.co.jp

 
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