みまもりプレス

2018年03月29日(木)

『介護用おむつセンサー』で介護負担の軽減を

おむつ交換・排泄回数なども記録でき「徘徊見守り」としても活用:アイキューラボ

 スマホアクセサリーメーカーのアイキューラボ(本社:名古屋市中区)では、「介護に役立つアイテム」として『介護用おむつセンサー』の販売を開始する。3月30日からの発売で、オンライン販売サイトではすでに予約も受け付けている。

 『介護用おむつセンサー』は、おむつが濡れたことをアプリが知らせてくれるというもので、忙しい介護者の負担を軽減する効果が期待される。

 紙おむつに取り付けられたセンサーが、排泄されたときの温度と湿度の変化を検知、スマホに通知してくれる。おむつの交換回数や、排泄の回数などをクラウド上に記録することもできるので、紙おむつ利用者の体調管理にもつながる。

 センサーは最大4台まで、ひとつのスマホで管理することができるので、介護施設などの利用も見込まれる。さらに、『おむつセンサー』がスマホと30m以上離れると、アラームが鳴る設計になっているため、徘徊防止の見守り機能としても活用できる。

 『おむつセンサー』本体は、装着の負担をなくすために、薄くて通気性のあるシリコンカバーを採用。水洗いも可能なので清潔も保てる。価格は4,980円(税込)。 【A.Yagisawa】

(※)画像出展「アイキューラボ」プレスリリースより。
(ソース元:ドリームニュース)

【関連URL】
◎『介護用おむつセンサー』公式ホームページ
http://www.iqlabo.com/adult-smart-diaper/

◎オンラインショップ【amazon】
https://www.amazon.co.jp/dp/B07B8CG485

◎株式会社アイキューラボ
http://www.iqlabo.com

 
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