みまもりプレス

2018年03月16日(金)

介護者の負担を軽減する「おしり清潔習慣」を提案

新商品『ライフリー おしりクリーンシャワー』を発売:ユニ・チャーム

 ユニ・チャーム(本社:東京都港区、社長:高原 豪久)では、大人用排泄ケア用品の同社の人気ブランド『ライフリー』から、新商品『ライフリー おしりクリーンシャワー』を発売する。4月24日より全国にて。

 新商品は、主に自宅で介護をしているユーザーに向けて「 こすらず・すすぎがいらないシンプルな排泄ケア」という特徴をもつ。まず、通常の「排泄ケア」では(1)便をパッドやおしりふきなどで取り除く(2)便を洗い流す(3)泡で洗浄する(4)泡をしっかり洗い流す(5)余分な水分を拭き取る──という5つの行程をふむのが一般的だが、本商品を(2)の行程で用いることで、「(3)(4)」の行程が不要になり、介護者の負担をやわらげる。

 排泄物の汚れを落とす洗浄力の秘密は「ひまわり由来の天然石鹸」にあり、また、専用容器のノズルから洗浄液で直接洗い流すことで高齢者のデリケートな肌にも安心だという。

   さらに保湿効果のあるオウバクエキスを配合、併せて乾燥や刺激から肌を保護する成分「リピジュア」を配合しているという。

「食事・入浴・排泄」のいわゆる3大介護の一つである「排泄介護」は、介護者や介護を受ける本人双方にとって大きな負担となる。特に、在宅介護ではその傾向が顕著で、清潔な環境を維持する方法として多くの手間と時間がかかること、またそれに対して不満が高まっていることなど、独自の調査によってつかんでいた同社。今回の新商品はそうしたニーズに応えるために開発されている。 【A.Yagisawa】

(※)画像出展「ユニ・チャーム」プレスリリースより。(ソース元【@Press】)

【関連URL】
◎ユニ・チャーム株式会社
http://www.unicharm.co.jp/index.html

 
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