みまもりプレス

2018年03月13日(火)

「ダンスと介護予防」を融合した指導者資格発足

『ダンス介護予防指導士』資格制度で介護職員不足打開を目指す:プレミア・ケア

 エンタメ福祉事業を推進するプレミア・ケア(本社:東京都千代田区)では、一般社団法人ダンス教育振興連盟(JDAC=ジェイダック)とともに、新資格制度『JDACダンス介護予防指導士』を2018年4月1日からスタートさせる。

 同社は2011年の設立以来、介護・福祉の分野に「ダンス」を取り入れて、介護リハビリとダンスを融合したリハビリプログラムを提供してきたが、そこにこのほど、全10,000名のダンス指導者を養成しているダンス教育振興連盟(JDAC)のノウハウを加えることで、ダンスを通じてより多くの介護予防指導者を育成するための本資格制度の発足にいたった。併せて、近い将来に予測されている「介護職員の人手不足」の打開とともに、日本の活性化に繋げていく狙いもあるという。

 同資格は「ベーシック」「ベーシック2」「アドバンス」と3段階のカリキュラムによって構成されているが、まずは「ベーシック」だけを受講して、『ダンス介護予防初級指導員』を取得するところから始めることもできる。

 まずは、同社が運営する『プレミア・ケア・スクール(東京都新宿区)』内に、同資格講座も開講される予定で、「地方集中講座」なども順次予定されているとのこと。 【A.Yagisawa】

(※)画像出展『プレミア・ケア』プレスリリースより。(ソース元【@Press】)

【関連URL】
◎株式会社プレミア・ケア
http://premier-care-s.com/

◎プレミア・ケア・スクール
http://premier-care-school.com

◎一般社団法人ダンス教育振興連盟JDAC(ジェイダック)
http://www.jdac.jp

 
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