みまもりプレス

2017年12月06日(水)

「出かけたくなるシニアカー」としてデザインされたボティ

シニアの自動車事故抑制の一助にと販売代理店拡大を目指す:東洋製作所

 東洋製作所(本社:愛知県弥富市)では、同社開発のデザインシニアカー『てくてっくん』の販売・整備を行なう販売代理店の募集を開始した。

 多様化するシニア世代のニーズに合わせて、高い安全性はもちろんのこと「デザイン性にも優れたシニアカー」として『てくてっくん』を開発、2016年11月より販売を行なう同社。販売代理店を拡大し同製品をより広く普及させることで、近年話題になっている高齢者の免許返納の推進を目指す。

 「高齢ドライバーの自動車事故を防ぐためには『自動車に乗らない』という選択肢と、その他の移動手段を提案することも必要ではないでしょうか」と同社は提案する。

 『てくてっくん』は、「シニアカーに乗っていると年寄りに見られる」などの声を払拭すべく、「おしゃれで出かけたくなるシニアカー」をコンセプトとして車体がデザインされた。さらに、2014年に発生したシニアカーの高齢者が電車にはねられる事故を機に、「衝突防止センサー(ストップサポート)・速度自動制御システム」なども搭載しているという。さらに、テストを繰り返し山間部や坂道の多い地域でも移動できる機能をもつ。仕様の子細は下記サイトを参照。 【A.Yagisawa】

(※)画像出展「東洋製作所」プレスリリースより

【関連URL】
◎『てくてっくん』公式サイト
http://toyoseisakusho.jp/tekuteku/

◎株式会社東洋製作所
http://toyoseisakusho.jp/

 
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