みまもりプレス

2017年11月08日(水)

地域自治体との連携で「高齢者にやさしいまちづくり」推進

『地域密着プロジェクト』のもと高齢者の健康安全運転をサポート:ダイハツ×松坂市

 ダイハツ工業(本社:大阪府池田市)では、三重県松阪市(庁舎:松阪市殿町/竹上真人市長)と、三重ダイハツ販売(本社:三重県松阪市)との間で「高齢者にやさしいまちづくり」に関する包括連携協定を締結したことを発表した。

 同社では2017年3月1日の「創立110周年」に合わせて刷新したグループスローガン『Light you up』のもとで、同社ならではの「モノづくり」の強化と、ユーザーや地域の人々との接点拡大を主眼とした「コトづくり」に取り組んでいるが、その活動の一環として、高齢者の事故低減に向けた「地域密着プロジェクト」を推進、2017年5月より全国的な活動として展開している。今回の包括連携協定締結もその取り組みによるもの。

 本協定の一部を抜粋すると「健康安全運転講座の実施」「高齢者見守り活動の実施」「認知症サポーターの養成」「松阪市店舗へのAED(自動対外式除細動器)の設置」などが挙げられる。

 中でも「健康安全運転講座」は現在、三重県をはじめ広島、静岡などの7つの市区町村で実施されているが、2018年度には「25」を超える市区町村での開催を予定しているという。 【A.Yagisawa】

(※)画像出展「ダイハツ工業/三重ダイハツ販売」公式サイトより

【関連URL】
◎三重ダイハツ販売株式会社
https://mie-d.dd.daihatsu.co.jp

◎三重県松坂市
https://www.city.matsusaka.mie.jp

◎ダイハツ工業株式会社
https://www.daihatsu.co.jp

 
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