みまもりプレス

2017年10月11日(水)

阪神あんしんサービス『ミマモルメ』を新会社に事業移管

導入校数1,000校・ICタグ利用者20万人突破を機に:阪神電鉄×ミマモルメ

 阪神電気鉄道(本社:大阪市福島区)では、2011年4月から同社が取り組んできた地域の見守りサービス『阪神あんしんサービス・各種ミマモルメ』について、新会社「株式会社ミマモルメ」での運営をスタートさせた。2017年10月1日より。

 登下校の児童を見守るシステム『登下校ミマモルメ』にはじまった同サービスは、発足当初より関西地区を中心に18都道府県の小・中・高等学校に導入されるなど、順調に支持されてきた。さらにその技術の応用によって発展した『街中ミマモルメ』を含めて、このほどその導入数が「1,000校」に達したことや、各種ミマモルメサービスを含めたICタグ利用者が20万人を突破したことなどを受けての新会社発足となった。

 同社では『ミマモルメ』を展開する「あんしん事業」と併せて、ロボット・プログラミング教室の『プログラボ』(直営教室12校、フランチャイズ1校を展開)についても同じく事業を移管し、「教育事業」として同様にスタートさせた。【A.Yagisawa】

(※)画像出展「阪神電気鉄道・ミマモルメ」プレスリリースより

【関連URL】
◎株式会社ミメモルメ
http://www.hanshin-anshin.jp

◎阪神電気鉄道株式会社
http://www.hanshin.co.jp

 
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