みまもりジャーナル

2017年4月11日(火)

思い出の品を見守るサービスが登場

捨てられない思い出の品を長期間預見守る『おもいでミマモルメ』:阪神電鉄

 阪神電気鉄道(本社:大阪市福島区)では、現在展開中の「阪神あんしんサービス『登下校 ミマモルメ』」の新サービスとして、同じく同社の新規事業である宅配型トランクルーム事業『利創庫(risoco)』を活用した『おもいで ミマモルメ』を開始する。

 具体的なサービス内容としては「お子さまの大切な思い出の品を、長期間見守る新サービス」というもの。

「絵画、工作、トロフィー、そして6年間使ったランドセル──などなど思い出がつまっていて捨てることができない」という品は誰にでもあるもの。ただ、そうした品々はけっこう収納スペースを占有するもの。そこで登場したこの『おもいでミマモルメ』では、通常1ヵ月単位のトランクルームサービスを「1年単位・3年単位」で申し込むことができて、さらに料金は割安設定になっているという。

 また、預けられた「おもいでのモノ」を一品ずつ撮影して、フォトCDにしてくれるサービス(1,500円/枚)や、フォトブックの制作してくれる(3,000円/冊)などのオプションサービスもある。

『登下校ミマモルメ』をはじめとする各種ミマモルメサービスは2011年4月に登場。「ICT」を活用して子供や高齢者を見守るサービスで、現在利用者は18万人に達する。【A.Yagisawa】

◉阪神電気鉄道
http://www.hanshin.co.jp

 
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