2016年11月15日(火)
見守り対象者の事故に備える「個人賠償責任保険」
認知症外出通報システムおでかけキャッチに付帯:フランスベッド
2016年11月15日(火)
見守り対象者の事故に備える「個人賠償責任保険」
認知症外出通報システムおでかけキャッチに付帯:フランスベッド
フランスベッド(本社 東京都新宿区・池田茂社長)では、同社が展開中の徘徊感知器『認知症外出通報システム おでかけキャッチ WS-01』のレンタル利用者を対象とした「個人賠償責任保険付帯サービス」を開始する。2016年11月15日(火)より。
『認知症外出通報システム おでかけキャッチ』は、本体セットを玄関などに設置。認証キーを持たない見守り対象者がそこを通過すると人感センサーが反応して、家族や介護者に音と光、そして画面表示で通報してくれるというもので、2015年12月より発売されている。
そしてこのほど、同商品の付帯サービスとして開始される「個人賠償責任保険付帯サービス」では、被保険者が外出中に「誤って商品を壊してしまった」「鉄道の線路内に立ち入ってしまい鉄道会社から運行遅延の損害賠償請求を受けた」など日常生活に起因する偶然な事故などによって、法律上の損害賠償責任を負う場合に最大1億円の保険金が支払われまるというもの。
見守り対象となる要介護者の万一の損害賠償責任をはじめ、同居・別居問わずに監督義務者になり得る家族の損害賠償リスクが補償される。
従来型に多い「見守り対象者に発信機を携帯してもらうタイプ」とは違い、 「認証キーを持たない人」に反応するタイプなので、対象者に警戒されたり不振がられたりすることがない点も注目ポイント。【YG】
◉フランスベッド
http://www.francebed-hd.co.jp