みまもりジャーナル

2016年09月23日(金)

「認知症予防」をテーマに地域型ウィークリーイベント開催

セミナー、ワークショップなど「認知症予防」テーマに展開:元気な120才を創る会

民間資格『認知症予防支援相談士』の検定業務などを実施する一般社団法人・元気な120才を創る会(本部:東京都:澤登信子代表)では、「敬老の日」を絡めた大型連休「シルバーウィーク」を含む7日間(16日〜22日)で『認知症予防週間』と題したウイークリーイベントを開催した。

会場となったのはアーバン住まいるショールーム(東京都練馬区:村田昭浩社長)。東武東上線「大山駅」を降りてすぐ東西に長く連なる「ハッピーロード大山商店街」の一画に位置する場所で、地域住民をはじめ、「認知症予防」というキーワードに関心の高い一般来場者、業界関係者らが多数訪れた。

「認知症予防」というテーマのもとで組まれたプログラムは「酸素不足解消で認知症予防」「認知症予防と不眠症予防のための睡眠と食生活セミナー」「健康な足を創るお話」などのセミナー系をはじめ、「脳が喜ぶ色彩コラージュ作り」「体内年齢測定」「サイエンスマジック」「ヘッドマッサージや足ツボマッサージ」などの各種ワークショップ、また、酸素水販売、明日葉青汁販売、長息アイデアグッズの吹き戻し販売、アクセサリー販売など多岐に渡った。

[写真]認知症予防と睡眠の関係についてのセミナー
(講師は日本栄養睡眠改善協会の村井美月代表)

本イベントは、同会が10年に渡って定期的に実施している「ヘルシーエイジングフェスタ」の小型試行版。

「ヘルシーエイジングフェスタのショートバージョンとして地域に焦点をあてて、さらに認知症予防という点にテーマを絞り込んでみました。実験的な要素も多分にありましたが、やはり『認知症予防』への関心は高く、短期だった広報期間にも関わらず一定の来場者を迎えられたことは嬉しく思います。また地域版イベントならではの修正課題や改善点も見えてきましたので、次回の実施で調整し、このヘルシーエイジングフェスタというブランドイベントを、よりブラッシュアップしたいと思います」と語るのは同会の澤登信子代表。

あわせて、今後も「ヘルシーエイジングフェスタ」の派生イベントとして、地域版の活動にも力を入れていく方針を示した。【YG】

認知症予防週間『ヘルシーエイジングフェスタi大山』
2016年9月16日(金)〜22日(木・祝)

元気な120才を創る会
http://www.genki120.net

 
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