みまもりジャーナル

2016年05月23日(月)

見守り生活サポート『ふれあい』に『安タッチ』を搭載

ICTとリアルなサービスをバランスよく融合:CSI×朝日サービス

電子カルテシステムの開発・販売を手がけるシーエスアイ(CSI:本社・札幌市白石区)では、朝日サービス(本社・札幌市中央区)が展開する地域密着見守り・生活サポートサービス『ふれあい』に対して、高齢者向け安否連絡システム『安タッチ』を提供する。

少子高齢化が進んで、高齢の単身者や夫婦のみの世帯が増加。さらにご近所づきあいの減少などから、地域の目が行き届きにくい世帯が増えてくるなか、この『ふれあい』は「ICT」を活用した新しいサービスとして開発された。

『ふれあい』に搭載されているICT技術『安タッチ』は高齢者向けの「安否連絡システム」で、「家族への安否情報メール送信」を中心に「災害時の安否確認」や「日々の健康・体調管理」などまで様々な見守り要素が提供されている。さらに「電話健康相談」「お買物情報」「家族相談」などの対応型のサービスも含まれており、例えば「電話健康相談」をタッチすると、24時間365日、いつでも専門家に電話で健康相談ができるなど、ICTとリアルがバランスよく融合したサービスとなっている。

朝日サービスでは、5月20日(金)より『ふれあい』の販売をスタート。札幌市西区の「朝日新聞販売店」から開始して、北海道内および、全国へと取扱販売店を増やしていく考え。【YG】

シーエスアイ
http://www.csiinc.co.jp

朝日サービス
http://www.asaori-sapporo.com/

 
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