みまもりジャーナル

2016年05月10日(火)

大阪高槻市の公立小学校全校で『ミマモルメ』一斉導入

阪神あんしんサービス『登下校ミマモルメ』:阪神電気鉄道

阪神電気鉄道(本社:大阪市福島区)の提供する見守りサービス『登下校 ミマモルメ』が、 大阪府高槻市の公立小学校の全校において一斉導入。 2016年06月からサービスが開始されることになった。(市町合計:小学校41校・児童総数約1万9,000名)

『ミマモルメ』は、 ICタグを持った児童が校門を通過すると、 保護者の携帯電話にその「校門通過情報」がメールで送信されるサービス。子供が無事に登校したことを確認できる安心感や、帰宅の時間が予測できる利便性が保護者から好評を得ていて、 現在、約15万人のユーザーが利用している。

本サービスは基本的に「阪神電鉄」と「保護者」との直接契約となり説明や問い合わせ、利用料金の収受などが交わされる流れ。サービスを導入する学校側に費用負担はなく、また学校に設置する設備についても、全て同社が手配し 費用負担も行う。

 

 

ハンズフリーの無線ICタグはランドセルに入れるタイプで、誰がサービスを受けているかは分からない点から匿名性も守られているという。【YG】

『ミマモルメ』阪神電気鉄道
http://hanshin-anshin.jp/

 
ページのトップへ戻る