みまもりジャーナル

2016年04月25日(月)

スマホトラブルから子どもを守るブラウザ

『まもるゾウ・ブラウザ』:アクシード

スマートフォンやWeb向けセキュリティシステムの企画・開発などを行うアクシード(本社:東京都渋谷区)では、スマホトラブルから子ども守るアプリ『まもるゾウ・ブラウザ』の提供を開始する。

家族の見守りアプリ『まもるゾウ+』と組み合わせて利用することで、子どもにとって有害なサイトや、子供には見せたくない情報などをフィルタリングすることができる。

このシステムを開発したアクシードは、法人向けにモバイル端末管理システム『SPPM』の開発・提供を行ない、累計利用者数約3,000社、管理端末数30万台の導入実績(2016年3月末時点)があるが、今回、このノウハウを活かすかたちで、子どもの「スマホトラブル」「スマホ依存」対策としても有効な家族見守りアプリ『まもるゾウ+』の提供にいたったのだという。

『まもるゾウ・ブラウザ』のWEBフィルタリングのルールは、子どもの年齢にあわせ、「小学生」「中学生」「高校生」の3段階のセキュリティレベルから選択して設定することができる。

さらに、3段階のセキュリティレベルの設定を行なった上で、 「特定サイトアクセス許可設定」 (=保護者が特定サイトへのアクセス許可の有無を設定できる)、「EMA認定コンテンツアクセス許可設定」や、、Google・Yahoo!JAPAN・bingの各検索サイトが提供する、ウェブや画像などの検索結果から「成人向けの内容」を除外する機能が強制的にONになる「セーフサーチモード」などが装備されている。 【YG】

費用は2016年04月現在で月額200円(税込)。

まもるゾウ
http://www.mamoruzou.net/

アクシード
http://www.axseed.co.jp

 
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