みまもりジャーナル

2016年04月08日(金)

対話による「見守りサービス」に新プランを導入

電話でケアする「朝の対話による見守りサービス」:
コミュニケーションパートナー

コミュニケーションパートナー(本社:神奈川県横浜市)では、電話を使った対話型体調チェック『朝の対話による見守りサービス』を展開中だが、今春からより手軽に利用できるコースとして『お手軽プラン(月額2,450円【税別】)』を加えた。

従来の4つのコースに付加されていた「電話健康相談サービス」を、希望者がオプションで申し込みを選べるようにしたり、電話の回数も「週5日」「週3日」だった従来コースに「週2日」(いずれも平日)を加えることで、利用料金を抑えた。

本サービスはすべてのコースに共通して、センサーや機械ではなく専門の「コミュニケーター」が電話で連絡する。

 

 

毎回の通話時間は5分くらいで、「夜はぐっすり眠れましたか?」「朝の体調はいかがですか?」「気になることはございますか?」など、見守り対象者の体調についての対話が行われる。

代表の岡田喜美子社長は、同社設立の趣旨として「血の通った見守りサービス」の創設を掲げて、「厚生労働省によると、『1日誰とも会話をしない日がある』と答えた独り暮らしの高齢者は、男性が50%、女性が37.2%でした。高齢者の会話不足が深刻になっていることにより、『朝の対話による見守りサービス』を普及させることで、ひとり暮らしの高齢者の孤独を和らげ、生きがいを持ち続けられるようにサポートさせていただきたいと強く願っています」と述べている。(同社公式webより)

この他にも同社では「イトーヨーカドーのネットスーパー注文代行」など、 日常生活に支援が必要な高齢者に則したサービスを展開している。【YG】

コミュニケーションパートナー
http://asa-mimamori.com

 
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